携帯キャリア決済は楽天モバイルでも利用することができます。
楽天モバイルの携帯キャリア決済は「楽天スーパーポイントアップキャンペーン」の対象ともなっているので、組み合わせて使うことでさらに楽天をお得に活用することができるでしょう。
しかし楽天の携帯キャリア決済には落とし穴も多いので、落ち着いて使い方を調べておかないと無駄な買い物をしてしまうことにも繋がります。
この記事では楽天の携帯キャリア決済について詳しく解説していますので、実際に利用する前にはぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイルが提供する携帯キャリア決済とは？
携帯キャリア決済とは楽天の他にドコモ・au・ソフトバンクなども提供しているサービスで、買い物の支払いを次々の携帯料金の支払いとまとめることができるというものです。
キャリアごとに正式名称は異なり、楽天の場合は「楽天モバイルキャリア決済」が正式な名前となっています。
この携帯キャリア決済は一般的にはクレジットカードに似た使い方をすることで知られています。
確かに楽天以外の大手3社の携帯キャリア決済はネットショッピングにも広く浸透しているため、そうした使い方も可能です。
しかし楽天モバイルの携帯キャリア決済はまだ始まったばかりであることから、そうした利用シーンの広がりを得られていません。
現在、楽天モバイルの携帯キャリア決済で利用できるのは「GooglePlayでの課金」のみという少し寂しい状況となっています。
楽天モバイルの携帯キャリア決済を使うメリットとは？
GooglePlayでの課金でしか楽天の携帯キャリア決済が使えないとなると、必然的に恩恵を受けられるのはAndroidスマートフォンを使っているユーザー限定ということになります。
残念ながらApp Storeを使うことになるiPhoneユーザーは楽天の携帯キャリア決済を活かせないと考えておきましょう。
また他のキャリアで可能なAmazonなどでの買い物にも使うことができないため、現状楽天の携帯キャリア決済にはメリットがほとんどないように見えます。
しかし重要なのは「楽天スーパーポイントアップキャンペーン」との連動です。
楽天では携帯キャリア決済を月に2,000円以上利用した場合に、楽天市場での買い物が「0.5％」アップするキャンペーンを用意しています。
つまり楽天市場を頻繁に使う人にとっては常にメリットを受けられることになります。
2,000円という課金のハードルもGooglePlayのアプリ内課金に使うならそれほど苦労なくクリアすることができるでしょう。
楽天モバイルの携帯キャリア決済は現在、GooglePlayでの課金にしか対応していません。
iPhoneユーザーは恩恵を受けられず他のキャリア決済と比べるとどうしても使い勝手の面で見劣りしますが、その代わり楽天市場のポイントアップという独自のメリットを持っています。
楽天市場をメインにネットショッピングをしているAndroidスマートフォンユーザーなら、楽天の携帯キャリア決済を活かさない手はないと言っていいでしょう。
ちなみに楽天モバイルのサービスは日々改善が進められているため、今後は携帯キャリア決済の使い勝手が向上していくことも十分に期待できます。
